めいぜんぐらし

読んだ漫画やゲームの感想など垂れ流します

ざっくりこのマンガがすごい!2020を予想してみる

今年もそろそろこのマンガがすごい!の発表時期ですね

 

去年まではこのマンガがすごい!の発売前に「大予想キャンペーン」なるものが開催されていて、結構盛り上がっていたんですが今年はないみたいで少し寂しいです(このキャンペーンめちゃめちゃ好きだったので来年はやってほしい... )

なので、今年は個人的に読んだ漫画の中からこのマンガがすごい!2020に入りそうな漫画を予想してみました

 

このマンガがすごい!では順位がついてしまうのでランキング形式で予想しますが、順位をつけるのめちゃめちゃ難しかった......

 

まず、オトコ編から

このマン2020予想:オトコ編

1位 水は海に向かって流れる

水は海に向かって流れる(1) (週刊少年マガジンコミックス)

1巻にして緩急のついた展開に惹かれた。キャラクターも魅力的だし、作者の4年ぶりの新作という話題性も◎。

2位 チェンソーマン

チェンソーマン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

このマンっぽさはピカイチだし、勢い、表現の新しさも読んでて本当に楽しい。1位にするかめちゃくちゃ迷った。

3位 スキップとローファー

スキップとローファー(1) (アフタヌーンコミックス)

人間関係のモヤっとするところ、暖かいところの対比がグッとくる。屈託のない絵柄も魅力的。

4位 ダブル

ダブル(1) (ヒーローズコミックス)

主人公2人の関係性が展開、表情、会話から多角的に表現されていて隙がない。今後の展開もめっちゃ気になる。

5位 王様ランキング

王様ランキング 1 (ビームコミックス)

絵本のようなシンプルなタッチとは裏腹に、先の読めない展開で非常に楽しく読めた。広い層に抵抗なく支持されそう。

6位 東京入星管理局

東京入星管理局 (1) 特装版 (MeDu COMICS)

ビートを刻むようなテンポのいい展開、ケレン味の塊みたいなアクションで非常に読ませられた。1話の完成度がめちゃくちゃ高い。去年はSFが上位に来ていたので、ランクインもありそう。

7位 甘々と稲妻

甘々と稲妻(12) (アフタヌーンコミックス)

1月に完結。涙なしには読めない。いい漫画だ......

8位 僕の心のヤバいやつ

僕の心のヤバイやつ 1 (少年チャンピオン・コミックス)

あんまりいうことはないです。ウネウネしながら読みました。話題性十分。 

9位 青のフラッグ

青のフラッグ 7 (ジャンプコミックス)

今年の展開がストーリー的にも急場を迎えてドキドキしたので入れた。現実問題今年ランクインするのは話題性的に厳しそう......。面白さ的には文句ナシだと思います。

10位 潮が舞い子が舞い

潮が舞い子が舞い 1 (少年チャンピオン・コミックス)

このマン常連の阿部共実さんの新作。「ちーちゃん」とも「月曜日の友達」ともまた読み味が変わって引き出しの多さにびっくりした。独特の台詞回しが読んでて楽しい。

 

 

次はオンナ編。

このマン2020予想:オンナ編

オンナ編全然詳しくなくてわからんので、ざっくり今年これ面白かったな〜てのをあげます。

かげきしょうじょ!!

かげきしょうじょ!! 1 (花とゆめコミックス)

キャラクターの掘り下げが丁寧にされているので、関係性や展開に非常に説得力がある。アツい。

違国日記

違国日記(1) (FEEL COMICS swing)

言葉の紡ぎ方が唯一無二で、普段何気なく生きている間にはこぼれ落ちてしまうような心象をすくい上げて認識させてくれる。

グヤバノ・ホリデー

グヤバノ・ホリデー

表題作「グヤバノ・ホリデー」が半ルポ漫画形式で面白かった。panpanya先生のルポ漫画はもっと読んでみたい。

魔法少女は死亡する

魔法少女は死亡する (楽園コミックス)

男と女、どっちも可愛い恋愛モノは読んでて楽しいですね。

 

 

 

 

以上がこのマンガがすごい!2020の予想になります。発売までソワソワする〜〜〜