めいぜんぐらし

読んだ漫画やゲームの感想など垂れ流します

最近読んだ漫画:~2019/4

こんにちは

就活もやっとひと段落して少し余裕が出てきました。去年もこの時期は卒論やら院の入学手続きやらでワタワタしてた様な...

年明けてからはずっと忙しくて死にそうでしたが、アイカツ!とWUGに支えられてなんとか生き残った感がありますね。アイドルコンテンツとMONACAは偉大だ。

漫画、最近読んだやつだと『ダンジョン飯』の表紙がメッチャかわいくてすき。あと『有害無罪玩具』は推していきたい。

魔法少女は死亡する

魔法少女は死亡する

魔法少女モノ...ではなく魔法少女モノを描いてる脚本家のお話。少し人生に疲れた時のモヤモヤとか、人間への愛おしさとか、将来への不安とか、雑多な感情がちょうどよく混ざり合って着地していく様が心地よかった。

足摺り水族館

足摺り水族館

すこし不思議でどこか既視感を覚えるpanpanya先生の作品集。初期の作品は現在と比べても世界観のアクが強くて、panpanya先生のファンにはたまらないと思う。装丁と紙も特殊で、リトルプレスみたい。

猫村博士の宇宙旅行

猫村博士の宇宙旅行

王道スペースファンタジー短編。設定も大筋もシンプルで、非常にスマートに構成されている印象。終始ハッピーな雰囲気で終わるのが短編として心地よかった。

七つの大罪(35)

七つの大罪(35) (講談社コミックス)

止まる所を知らない能力のインフレ感が読んでて楽しい。ストーリーの方もバンとエレインがクライマックスを迎えてめっちゃ熱かった。

聖☆お兄さん(16)

聖☆おにいさん(16) (モーニング KC)

今巻もめくりのパンチラインは健在。毎巻安心して読めますね。今度やる実写ドラマも楽しみ。

日々是平坦(2)

日々是平坦 2

平凡な高校生達のゆる〜い日常コメディ2巻。どこにでもありそうでどこにもない普通の青春がなんかすげーうらやましい。実際はこんな体験してないんだけど、どこか懐かしい様な気持ちになりますね。

進撃の巨人(28)

進撃の巨人(28) (講談社コミックス)

展開が容赦ない。もう流石に終盤なのかな?次巻の予告が結構衝撃だったので早く読みたい。

僕らの蟹工船

僕らの蟹工船 小林多喜二『蟹工船』より (ビームコミックス)

蟹工船パロのギャグ。耽美(?)さと不条理ギャグは『パタリロ!』っぽい。絵柄がかわいくてすきですね。

ベランダは難攻不落のラ・フランス

ベランダは難攻不落のラ・フランス (CUE COMICS)

表紙が気になって買ったやつ。予想に反したサラーーっとした関係性と雰囲気が特徴的だった。良かったけど、自分のツボからは微妙に外れてたかも。

うたかたダイアログ(3)完

うたかたダイアログ 3 (花とゆめコミックス)

漫才の様なテンポのラブコメ。ハイセンスな掛け合いが楽しい上にキャラクターの関係性がいちいち可愛いので読んでて嬉しくなっちゃいますね。

平穏世代の韋駄天達(1)

平穏世代の韋駄天達 1 (ヤングアニマルコミックス)

往年のファンタジーバトルWeb漫画がついに単行本化。ずっと待ってた。1巻は割とキャラクターと設定の紹介の側面が強いですが、メインはモノローグによる頭脳戦なので最近のハンターハンターとか好きな人向けな気がする。まだ天原先生の原作も新都社のサイトで読めるので、ちょっと読んでみると連載当時のネット漫画の雰囲気が感じられて面白いと思います。

Forget me not(1)

Forget?me?not(1) (モーニングコミックス)

ヴェネチアの女探偵マリエルの短編。軽妙洒脱な絵柄、キャラクター、雰囲気どれをとっても最高。好きすぎる。2巻...は出ないんだろうな...

甘々と稲妻(12)完

甘々と稲妻(12) (アフタヌーンKC)

甘々と稲妻、終わっちゃいました。めちゃくちゃ幸福で、感動的な〆だったと思います。いい漫画だ...

有罪無害玩具

有害無罪玩具 (ビームコミックス)

これも個人サイトからの単行本化。哲学的な思考実験が、わかりやすく漫画の形に落とし込まれていて、世界観に没入しやすい。読んでいるとどこか別の世界にトリップする様な感覚に陥る。単行本未収録の話も面白いのでゆっくり時間がある時に読んでほしいですね。僕が一番好きなのは虚人の夢です。

オリエント(4)

オリエント(4) (講談社コミックス)

『マギ』の大高忍の戦国ファンタジー。序盤は王道ファンタジーの皮をかぶっていましたが、徐々に大高先生の黒い部分と心理描写が出てきて読み応えが増しました。今後も楽しみ。

血界戦線 Back to Back(6)

血界戦線 Back 2 Back 6 ―Be quiet & Follow me.― (ジャンプコミックス)

血界戦線、オムニバスなのに毎巻このクオリティは正直凄まじいと思う。今巻も内藤ワールド全開で楽しませてもらいました。

凪のお暇(5)

凪のお暇(5) (A.L.C.DX)

人生に疲れたOLのリセットコメディ。今巻はスナックの強烈なキャラクターや展開の動きがわかりやすくおもしろかったですね。

はしっこアンサンブル(2)

はしっこアンサンブル(2) (アフタヌーンKC)

 工業高校の合唱部青春グラフティ。2巻はアクの強い3人のエピソードに決着がつき、きっちりまとまっている印象。キャラクターが増えたことで、木尾先生の強みである群像劇の部分がグンと出た気がしますね。非常に面白くなりそう。

惰性67パーセント(5)

惰性67パーセント(5) (ヤングジャンプコミックス)

ショートにしてからの北原さんがツボすぎて辛い。大学生のくだらない日常って、ありふれていて、愛しくて、儚いな、と思いながら毎巻笑わせて貰っています。

サマータイムレンダ(5)

サマータイムレンダ 5 (ジャンプコミックスDIGITAL)

孤島タイムリープサスペンス。割と終盤に向かっているのか派手なアクションシーンとエッジの効いた展開が増えてきてメッチャ刺激的。このまま綺麗にまとまってほしい。

チェンソーマン(1)

チェンソーマン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

今最も推してる漫画。ジャンキーな画面とキャラクターの外連味、セリフのワードパワーで脳味噌が揺らされる。前作『ファイアパンチ』ではエキセントリックお姉さんポジだったトガタが急展開で読者の懐に飛び込んでくるギミックがあり、今作でもアクロバティックな展開に期待。

魔王城でおやすみ(10)

魔王城でおやすみ (10) (少年サンデーコミックス)

魔王城ゆるゆるコメディ。毎巻表紙がかわいくて本屋で見つけると嬉しくなっちゃいますね。

錦糸町ナイトサバイブ(2)

錦糸町ナイトサバイブ(2) (コミックDAYSコミックス)

ナンバーワンキャバ嬢を目指して田舎から錦糸町に出てきたがなんやかんやあって歯科助手をすることになった女の子のゆるゆるコメディ。ゆるっとした雰囲気と毒気のないキャラクターが読んでてホワホワする。

波よ聞いてくれ(6)

波よ聞いてくれ(6) (アフタヌーンKC)

今巻の帯にメディア化を匂わせる記載がありましたが、アニメ?もしくは実写ドラマかな。アニメよりは実写の方がありそうですね。どっちにせよ動いて喋る鼓田ミナレが見られるのは非常に楽しみ。

めしにしましょう(7)

めしにしましょう(7) (イブニングコミックス)

今巻もニンニクが死ぬほど入ったペペロンチーノやらフラクタル杏仁豆腐など料理のパンチが強すぎて笑いました。ストーリー的にはひと段落しそうで、そのまま終わってしまうのか続くのかちょっと読めないですね。銅蟲先生の会話シーンが凄い好きなので、続いてくれることに期待します。

きのう何食べた?(15)

きのう何食べた?(15) (モーニング KC)

実写ドラマがめちゃくちゃいい!特に内野聖陽さんのケンジが完璧ですね。中年で乙女心満載のカワイイおじさんを見事に実写で表現しきっているのが素晴らしいと思います。セリフに関しても、原作の高い密度をうまく実写に落とし込んでいて違和感がないです。すごく幸せな実写化だ。

BARARUSH(2)

バララッシュ 2巻 (ハルタコミックス)

アニメ制作に情熱を燃やす青年たちのヒューマンドラマ。 キャラ紹介的な1巻とは打って変わって主人公たちを取り巻く人間模様に焦点が当たり、読み応えが増した。

先輩の顔も3度まで

先輩の顔も三度まで

先輩後輩のグダグダコメディオムニバス。いつもよりえっち成分多目でしたね。適度にゆるいだべり芸にほっこりしました。

ダンジョン飯(7)

ダンジョン飯 7巻 (ハルタコミックス)

表紙がめっちゃかわいい!イヅヅミすこだ...。センシの過去が割と衝撃でハラハラした。イヅヅミすこだ...。イヅヅミすこ...

マロニエ王国の7人の騎士(3)

マロニエ王国の七人の騎士 (3) (フラワーコミックスアルファ)

岩本ナオさんの王国ファンタジー3巻。今巻で長男の眠くない(名前)のエピソードがひと段落。まだまだ謎は残りますが、熱く、しっかりまとまっていて面白かった。次巻も楽しみ〜